安いものにはワケがある
安いものにはワケがあるという話です。
先日、目にしたコメントを紹介します。
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M氏/年収3億の起業家
安いものは正義、
高いものは悪という価値観が。
例えば、
「Barで酒を飲むとかマジで意味不!
300円の激安居酒屋でええやん。
やっぱり飲み放題だね〜」
と、言っていた時代もあった。
では、
金持ちが集まるような良い店は何が違う?
コスパは高いが、
酒、グラス、椅子、内装など
一々店主のこだわりが見えて面白い。
来る客層も違うので
繰り広げられる会話や
そこで過ごす
時間の質が全然違う。
中には高いだけで大したことがない
店もたくさんありますが。
激安の外国野菜について。
これは知識がないと健康上危ないので。
[ 激安外国野菜が消費されるところ ]
まず外国野菜について話す前に
日本の食料自給率について話そう。
日本は食料自給率が40%で
先進国の中では最下位レベル。
何かあった時は危険。
この話を聞いたことがある人は多いと思う。
しかし、これは半分嘘で
実は農水省が自分たちの利権を守るための
策略なのだ。
実際、
日本は水産品以外は
世界第5位の農業大国だ。
だからスーパーでも国産野菜の方が
外国産よりもたくさん見かけると思う。
これはわざわざ外国野菜を仕入れなくても
国産野菜で間に合っている
というのもあるし、
外国産野菜は
怖いイメージがあって売れないというのもある
一時期、中国の野菜が
残留農薬がハンパじゃなくて問題になった。
あれでイメージが悪いので
中国野菜は日本が輸入してる野菜の
50%を占めているのだが、
店頭には並ばない。
じゃあ、輸入された中国野菜は
どこで使われているのか?
答えは
スーパーやコンビニのお総菜や弁当、
給食や飲食店、レトルトや加工食品だ。
これらのビジネスでは
原料に
どこの野菜を使っているか
明示しなくて良いので、
企業にとって激安中国産野菜は
コストを抑える神アイテムなのだ。
中国野菜は
国産野菜の5分の1以下の値段なので、
使われる。で、安いのは良いのだが、
何が問題か!
農薬やら
防カビ剤やら防虫剤が
むちゃくちゃ使われている
ということだ。
もちろん、
一応輸入するときに
残留農薬のチェックはされているが、
全部の野菜をチェックは出来ないのは現実
輸入するときに
腐ったり、虫に食われたらいけないから
薬品をかけるのだが、
その薬品にはガンや奇形児が
出来やすくなる成分が含まれている。
安いものにはそれ相応のワケがあるし、
リスクがあるのだ。
気にし始めたら何も食べられないが、
僕はこれを知ってからは
コンビニ弁当やレトルト食品は
出来るだけ食べなくなった。
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高いものにはブランド料で高いもの
本当に品質が良くて高いもの
色々とありますが
安いものは必ずどこかのコストを
削りあげた結果
安くできるワケです。
もちろん
それは企業努力で無駄なコストをカットして
安くしているお店もあるかもしれません。
日常的な消耗品にあたる
ファッション商品が安くなるのは経済的ですが
肌につけるもの
体をケアする施術
体の中に入れるものは
クオリティをしっかり見極める
対応してくれる人の
知識や技術、経験が
どのくらいのあるのかを見極め
最後に
コスパとのバランスを!
安いと短期的には得した気にはなりますが、
長期的には
健康などのお金に変えづらい部分を
犠牲にしてしまっていたり
効果に満足しないで沢山のものに手を出し
結果通算で浪費している場合が多いです。
安物=お得 ではありません!
視点を少しだけ変えると
体にもお財布にも優しい生活に💕
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